野の花のように、身近な町の法律家として、
地域のみなさまの役に立ちたい

 事務所名の「野の花」は、聖書の言葉(マタイ福音書6章25節~34節)からの引用です。「野の花」は「働きもせず、紡ぎもしない」。およそ人間の役には立たず雑草として燃やされてしまう。しかし聖書は、あえて「野の花がどのように育つのか、注意して見なさい」と呼びかけ、人間にとっての有用性・収益性ではなく、生命そのものの美しさに目を向けるよう促しています。

 私にとって「野の花」の章句は、存在それ自体を無限に肯定するメッセージであり、現代憲法における「個人の尊厳」(日本国憲法第24条)を示すものです。

 私は「野の花法律事務所」を拠点に、個人の尊厳を重んじ、紛争に直面した依頼者の方々が自己肯定感を回復して一歩前に踏み出すお手伝いができるよう、力を尽くしてまいります。

 ぜひお気軽にご相談ください。

弁護士 伊藤朝日太郎

ご相談事例

こんな場合はぜひお気軽にご相談ください。(下記以外のご相談も承ります)

  • 相続(遺言書作成、遺産分割調停、遺留分侵害額請求調停など)
  • 夫婦・親子の問題(離婚調停、離婚訴訟、子の監護、認知請求など)
  • 労働事件

受任にあたっては、これまで培ってきたネットワークを活かし、他の弁護士とチームで取り組むこともできますので、複雑な案件でも遠慮なくご相談ください。※初回相談料は1時間あたり1万円(税別)です。

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代表のご紹介

     いとう あさひたろう
弁護士 伊藤 朝日太郎

第二東京弁護士会所属

所属団体

  • ジェンダー法学会
  • 移民政策学会
  • 移住者と連帯するネットワーク
  • 全国難民弁護団連絡会議
  • 一般社団法人 日中法務交流・協力日本機構
  • 日本労働弁護団

経歴

同志社大学法学部、早稲田大学大学院法務研究科卒業。2009年に弁護士登録をしました。
弁護士登録以来、日本労働弁護団に所属し、労働者の権利・外国人の権利の実現、ジェンダー平等の実現、を目指して様々な事件に取り組んできました(労働事件については、労使双方のご相談、ご依頼をお受けしてきました。労使紛争やハラスメントを未然に防止し、従業員が生き生きと働ける職場づくりのための経営相談にも積極的に対応しています)。
判例集に掲載された事件として、名古屋西労基署長(ジェイフォン)事件・名古屋地方裁判所平成23年12月14日判決(労判1046号42頁)、夫婦別姓訴訟(第1次)・最高裁判所平成27年12月16日判決(民集69巻82586頁)、湯河原町議会秘密会議事録情報公開請求事件・東京高等裁判所令和4年10月31日判決(判例タイムズ1519号193頁)などがあります。
なお最近、酒好きが高じてワインの勉強を始め、ワイン・エキスパートの資格を取りました。

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講演・執筆

セミナー・講演

  • 学会報告 国際臨床法学教育学会 2014年大会(チェコ共和国)”Japan’s Clinical Challenges to Train Law Students in Refugee Law”(主報告は早稲田大学の宮川成雄教授、伊藤は副報告を担当)

書籍・雑誌

  • 監修 中村くみ子『憲法ドリル』(高文研、2018年)
  • 共著 「英国視察報告書(2)イギリスにおける入管収容施設・庇護申請者収容施設並びに入管収容・保釈制度の現状と難民認定制度に関する研究」(日弁連法務研究財団『法と実務(13号)』)(2017年)
  • 共著 「クリスチャンとして考える憲法改正」(日本キリスト教団出版局『信徒の友(2017年1月号~4月号、6月号~7月号)』)
  • 共著 明日の自由を守る若手弁護士の会(編)『今こそ知りたい!みんなでまなぶ日本国憲法 1 立憲主義 国民主権』(ポプラ社、2016年)

論文

  • 記事 「難民事件・外国人事件を経験して」(臨床法学教育学会『法曹養成と臨床教育 第6号』(2013年)
  • 判例評釈 「判例評釈-国籍法3条1項違憲判決-」早稲田大学大学院法務研究科・臨床臨床法学研究会『LAW&PRACTICE 第3号』(2009年)